シリコンスポンジとは…
広義ではシリコンを原料として架橋剤や発泡剤などの添加剤を混練し、直圧や押出などの成型方法を用い、加熱による発泡剤の熱分解によりガスを発生させることにより、シリコンを多孔性の構造にしたもの。
狭義では独立気泡と連続気泡の2種類に分かれ、さらに発泡方法にも種類があります、これは後述。
ゴムスポンジ専業メーカー三清ゴム工業株式会社!の新製品や開発商品ニュースなど三清ゴムの奮闘を書いてます
食品衛生法の事
食品衛生法の第18条に基づき、昭和34年厚生省告示第370号(食品・添加物等の規格基準)の第3に器具及び容器包装の規格及び試験法が、第4におもちゃ又はその原料の規格とおもちゃの製造基準が定められています。
ゴムには、合成樹脂と同様に酸化防止剤等の安定剤や充填剤が添加され、さらに、加硫剤、加硫促進剤も加えられています。これらの溶出を低く抑えるため、蒸発残留物量、加硫剤由来の亜鉛、加硫促進剤由来のホルマリンや2-メルカプトイミダゾリン(塩素を含有するゴムに限る)、酸化防止剤の分解物であるフェノール、添加剤不純物のカドミウムと鉛が規制されています。
この食品衛生法に適合した製品を食衛通ってますからって言っているんですね。
シリコンスポンジとは…
広義ではシリコンを原料として架橋剤や発泡剤などの添加剤を混練し、直圧や押出などの成型方法を用い、加熱による発泡剤の熱分解によりガスを発生させることにより、シリコンを多孔性の構造にしたもの。
狭義では独立気泡と連続気泡の2種類に分かれ、さらに発泡方法にも種類があります、これは後述。