昨年に引き続き…
【高機能プラスチック・ゴム展 2018】に出展します。
内外の評判がすこぶる良いプラゴム展ですが来年の出展が決定しました。
なにやら出展応募が多く審査があるとかないとか…
でも、無事に審査通過したらしく出展が決定しました。
先駆けて先週出展社説明会にも参加しました(さっくり終わってびっくり)
開催詳細は…
日時:2018年1月26日(金) 10:30-17:00 ※入退場自由・要予約
場所:〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館3階4階
受付:4階(事前登録を済ましておくとスムーズです※後述)
料金:無料
※事前登録はこちらからお願いします。
日本のものづくりを変えるプラ・ゴム素材が結集します。
マルチマテリアル化。
今まで金属製であった製品を樹脂製品など他材質に変更し、コストダウンや性能向上を図る。そういった製品開発方法をよく耳にするようになりました。しかし、そういった素材は一般的に加工も難しいため、特殊な技術や設備を必要とします。
今回の展示会では、機能性の高い樹脂素材の開発・加工を得意とする企業が集まります。製品開発を加速させる新素材や技術を探しませんか?
なかなか尖がったキーワード設定がされているのも面白いです。
その業界の人でなければ何のことかさっぱりわからんですよね~。
ある意味ターゲットを絞れていいとは思いますが。
【キーワード】
PEI・PAI・PPS・PC・PPE・PBT・PA・PEEKなど
光造形、射出成形・インジェクション成形・押出成形・真空成形・二色成形・異材成形、高精度成形など。
弊社(筆者)的に面白そうなのは…
光造形と2色成型でしょうか。
光造形は前々から興味はあったのですが、ここ最近になって素材の質自体が上がってきているのと先進国(たぶんアメリカ)からの技術提供などもあって急速に増えていっているものではあります。めちゃ興味あります。
そして2色成型。
こっちは昔からある技術ではあるけれども最新版にアップデートされていて難易度の高い製品もバンバン市場に出回るようになって面白いです、技術の進歩って素晴らしいなーって思いますし、研究されている方々には感謝の言葉だけでは足りないくらいです。
そして今回のプラゴム展では57社が出展します。
大きく3つに分類されています。
素材(全15社)
分析・測定(全3社)
加工技術(全39社)
圧倒的に加工技術が多いですが、、世の中そんなもんです。
多いということは多種多様、市場も大きいということですね。
注目企業のご紹介。
◆興殖化学株式会社
大型プレス成形ゴム製作
最大1600mmX1600mmの一体成形品を成形可能、焼き付け成形(鉄・SUS・セラミック等)の複合成形可能
→大型のプレスは数多くありますが、やはり精度が…という方にうってつけの会社様です。
1600*1600サイズはめちゃめちゃ大きいですが上には上がいますから、サイズについては大きいくらいでとめておいて…その精度が素晴らしいです。
熱盤などに仕掛けがしてあって大型一体成型でみられる歪みを減らせます、熱をかけて加工するわけですから当然歪みが出るのですが、その歪みを最小限にして製品に影響がないようにしています。
サンプルなどを実際に見るとわかるのですがとても精度の高い大型の成型品(インサート含)を得意とされています。
そのほかにもこれまた大型の押し出し機(6インチ)や水密ゴムなどの大型の送り焼きにも対応しています、一見の価値はあるかと思います。
弊社は今回で2回目、興殖さんは初めての出店になります。
ちなみに前回はこんな感じでした。
この時は嵐の前の静けさでした…
開場と同時にとんでもないことになるなんてこのときは想像もつきませんでした。今年は気を付けますね(内緒ですが3人体制です)
マニアックな方お待ちしております。
3次元立体ゴムスポンジ発泡成型なら三清ゴム!
ゴムやスポンジで「困った!!」ことや
相談ならお気軽にお問い合わせください!
→シリコンスポンジ、ゴムスポンジの成型なら三清ゴムへ!
フェイスブック
http://www.facebook.com/sanseigomu