三清ゴムで作っている成型ゴムスポンジはほぼ単泡(独泡)→
単独気泡(たんどくきほう)と呼ばれる気泡状態で形成されています。
そもそも発泡品は気泡の集合体で形作られるわけなんですが、
単独気泡とはその気泡同士が単独で集合している状態なんです。
隣り合う気泡同士が繋がっていないので、基本的に水などを通しません。
そして程よく振動を吸収しますし、衝撃を吸収するということは音も吸収します、つまり吸音もできます、ついでに熱も通しにくい。
あとは水を通さないのでもちろん水に浮きます、吸水率はほぼ0%ですね。なぜなら弊社のスポンジ成型品は全面皮膜(スキン層)ある(表面つるつる)ため水は吸わない。
水に浮くっていうのが結構ポイントになってきます。
ということは比重も1以下ということでして0.3-0.9くらいまで材質によってはコントロール可能だったりします。