以前より開発している「低硬度シリコンスポンジ」
実は、知らぬ間に!?
更に進化を遂げております!!
もう、かなり柔らかくなってしまってどうしようかと思うくらいです(笑)
いったいどんなくらい柔らかいの??って質問が飛んできそうですが…
参考までに人肌は硬度でいうと約10°です。これを下回ります。本当に。
いきなり硬度いわれてもわからないと思いますので人肌(自分の肌)で確認してみてください、かなり柔らかいと思いませんか…
それよりさらに柔らかいなんて…
ゴムスポンジ専業メーカー三清ゴム工業株式会社!の新製品や開発商品ニュースなど三清ゴムの奮闘を書いてます
発泡体の内部に存在する気泡同士がつながっているもの。
代表的なものに台所用のスポンジがあげられる、逆は単泡。
常態は単泡のものよりも硬度的に低いものが多く、つまり柔らかい、吸水性や吸音性が良いものが多い、長所を生かして車のドア周りに使用されることが多いデッドニング材や化粧用のパフ、隙間埋め材やバックアップ材など比較的安価に製造することが出来るので数多く出回っている。
その製品の中には半分が単泡、半分が連泡という半独半連状態のものもあり、押しつぶす量によって止水したりしなかったりといったレベルの高い使用方法がある。
主な製品に日東電工株式会社製のエプトシーラーがある、水密・気密・防音・断熱等によく使用されています。
以前より開発している「低硬度シリコンスポンジ」
実は、知らぬ間に!?
更に進化を遂げております!!
いったいどんなくらい柔らかいの??って質問が飛んできそうですが…
参考までに人肌は硬度でいうと約10°です。これを下回ります。本当に。
いきなり硬度いわれてもわからないと思いますので人肌(自分の肌)で確認してみてください、かなり柔らかいと思いませんか…
それよりさらに柔らかいなんて…
そもそも発泡品は気泡の集合体で形作られるわけなんですが、
単独気泡とはその気泡同士が単独で集合している状態なんです。
隣り合う気泡同士が繋がっていないので、基本的に水などを通しません。
そして程よく振動を吸収しますし、衝撃を吸収するということは音も吸収します、つまり吸音もできます、ついでに熱も通しにくい。
あとは水を通さないのでもちろん水に浮きます、吸水率はほぼ0%ですね。なぜなら弊社のスポンジ成型品は全面皮膜(スキン層)ある(表面つるつる)ため水は吸わない。
水に浮くっていうのが結構ポイントになってきます。
ということは比重も1以下ということでして0.3-0.9くらいまで材質によってはコントロール可能だったりします。