神戸の展示会に続きまして真夏のイベント【あまがさき産業フェア2018】に出展が決定しております。（おかげさまで無事に終了しました、次は勧業展!!）
真夏のイベント（フェス）と言えばジャイガ？サマソニ？コヤブソニック？
いいえ→あまがさき産業フェアですね！？
なぜかというと最近のイベントは歴史が浅いですがこのあまがさきのイベントはひと味違いますね…なんせ昭和57年11月に第1回を開催して今年で35回目を迎えるとのことなので違います、格が。
ちなみに5/29（火）説明会です。
詳細は以下になります。
とにかく暑かった。
外が？
いいえ、中が。
エアコンどないなっとるねんって声がちょいちょい聞こえました、まじで暑かった。
立地は良いといわれる角地でした。
カーペット敷いたけど意味あった？
まあいいや。
おっとれこれは…
やっぱりプロは違いますね…
とてもきれい。
| 名称 | あまがさき産業フェア2018 |
|---|---|
| 内容 | 〝未来へはばたく工業都市 尼崎”の元気な中小企業の高い技術力を一堂に集めた展示会。 企業間の活発な取引や技術交流を促進するための事業を実施します。 |
| 日程 | 2018年 8月2日(木)10：00～17：00 / 8月3日(金)10:00～16：00 |
| 会場 | ベイコム総合体育館 〒660-0805 尼崎市西長洲町1-4-1アクセスページへ |
| 入場料 | 無料 |
| 主催 | 尼崎産業フェア実行委員会（構成団体：尼崎市、(公財)尼崎地域産業活性化機構、尼崎商工会議所、尼崎経営者協会、(協)尼崎工業会、尼崎信用金庫、経済団体推薦企業） |
| 共催 | 西宮市、西宮商工会議所 |
| 後援予定 | 近畿経済産業局、兵庫県、(一財)近畿高エネルギー加工技術研究所、(株)エーリック、(公財)ひょうご産業活性化センター、中小機構 近畿、(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)神戸貿易情報センター、(独)日本貿易保険大阪支店、日刊工業新聞社大阪支社 など |
地図はコチラです。
ルートから調べると簡単です、便利になったものです。
Googleさまさまですね…
駅から歩くと12~15分くらいかかります、1キロくらい。
真夏にいい運動になりそうです、汗だくになること間違いなし、日ごろ運動不足の人たちにはたまらんですね、会場着くまでに体力使い切ってバテバテで展示会どころじゃないって？
そうでしょう。
汗をかくって素晴らしいことですから。
シャトルバスなんて言うしゃれおつな乗り物も用意されているとか…
ちなみに5月くらいに開催してもらえると参加者もお客さんもハッピーだと思います。
2日間ありますのでこっちも気合い入れないとですね…
夏バテで青白い顔を見せることなんてできないです。
今年は特に暑いので…大丈夫かな？
それより東京オリンピックはこの暑い中ほんとうにするんかな。
そして会場マップ出来上がってました。
お隣は…
せっかくなんでマニアックな製品を紹介しておきます。
CRスポンジ金型成型品です。
クロロプレンのことですね、ネオプレンともいいますがこれは商標登録されておりまして…安易にネオプレンと言っちゃうと…なんて感じです。
クロロプレンゴム (polychloroprene) は、クロロプレンの重合によって得られる合成ゴム。略称CR、商品名ネオプレン® (Neoprene)。
1930年、アメリカ・デュポン社のウォーレス・カロザースが開発し、翌1931年から製造を始めた。ほとんどのゴムがシス型が主たる構造であるのに対し、クロロプレンゴムはトランス型である。
石油製品の一つでもあるが、日本のデンカでは、石灰石を原料として最終製品を製造している[1]。
耐候性、耐熱性、耐油性、耐薬品性は天然ゴムよりすぐれ、加工も容易。Oリング、ベルトコンベア、ロール、ライジング、ウェットスーツ、電線被覆などに使用される。(wiki)
クロロプレンは便利なやつなんです。
ただ最近は車業界を中心にEPDMにとってかわられつつあります。
なぜかって？
ヒントはコチラ
だってCRって塩素入ってんじゃん。
しかも硫黄使うし…ってことで徐々に人気薄に。
このような複雑な形状でも成型できます。
EPDMスポンジはこんな感じです。
明らかに無理抜きですね、逆テーパーなんかでもスポンジなので少々力があれば金型からとることができます。
肉厚がある上に複雑な形状なので金型もなかなか厄介な感じになっています、
ただ生産性はあまりよくないですが…
エチレンプロピレンゴム (Ethylene Propylene Rubber) は、エチレンとプロピレンの共重合によって得られる合成ゴムの一種。ASTM略号はEPM。 二重結合を含まないので特に耐オゾン性に優れるが、反面鉱油や有機溶剤などへの耐油性には劣る。硫黄化合物による加硫を可能にするため、少量のジエンモノマーを共重合したEPDM(またはEPT)が多い。(wiki)
弊社の成型実績をみてみると…
CR＜EPDM
僅差ですけどね、言えることは合成ゴムスポンジは全体的に減ってきているということですね、シリコン全盛です。
でもその大人気のシリコンが入手しづらくなってきているので確保が大変です。
展示物は検討中ですね。
先に開催される神戸の展示会↓があるので。
こっちしだいのところはあります。
みんな来てね。
神戸の展示会は午前中大雨でどうなることやらでしたが、何とかなったんで尼崎も何とかなるんじゃないかなと思ってます、はい。
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