長年ゴムの発泡成形をやっておりますと…
「ウレタンスポンジの成型品ってできませんか?」
とのご質問を結構いただきます。長年やってるから当然といえば当然ですが…
嬉しいですね~発泡のことなら何でも聞いてください!!!!
それだけでテンション上がります。
迷惑だなんて思わないでください(そもそも思ってない!?)大丈夫です、スポンジのように柔軟に対応させていただきますから。
ゴムスポンジ専業メーカー三清ゴム工業株式会社!の新製品や開発商品ニュースなど三清ゴムの奮闘を書いてます
長年ゴムの発泡成形をやっておりますと…
とのご質問を結構いただきます。長年やってるから当然といえば当然ですが…
嬉しいですね~発泡のことなら何でも聞いてください!!!!
それだけでテンション上がります。
迷惑だなんて思わないでください(そもそも思ってない!?)大丈夫です、スポンジのように柔軟に対応させていただきますから。
ちょっとその前に…
数多くのシリコンスポンジを世の中に出してきたのですが、まだまだ浸透していない、もっと広く知ってもらわなければと日々思っております。
最近もまだまだだなと思うことも多々あるので啓蒙活動?は必要ですね?日々感じております、はい。
でもここ数年で【シリコン】の知名度は上がったと感じています、皆さんもそうではないでしょうか? 最近一気に身近になった感があります。
その原因として考えられるのはキッチンツールであったりスマホのカバーなどではないでしょうか。これらの爆発的なヒットにより今まで医療用と勘違いされていたり、一部のマニアな人々が使うものだというイメージが払しょくされたといっても過言ではないと思います。
あとは安価に販売されているものが増えて手に取ることが多くなったってことです、いわゆる100円均一のお店(ダイソーやセリアなど)でも目にしますしね。
弊社の休み予定のご報告です。
お待たせしているお客様もいる中で休みをいただくのは心苦しいのですが世の中の流れには逆らえず、たっぷり休んで一回り大きくなって(人間的にです、あくまで)連休明けを迎えたいと思います。
今日は知り合いの方がやっているお店を紹介しようと思います。
神戸の元町にあるリペアショップです。
靴・カバンの修理専門店です。
この2次加硫、弊社ではおもにシリコーンゴム製品に施します。
その工程とは…1次加硫済みのシリコーンゴム製品を、熱風循環式恒温器(温度を一定に保つ機能を持つ装置)に入れ、160~220℃の温度で4~6時間の熱処理することを「2次加硫(ポストキュア)」と呼び、処理時間は製品の厚みや耐熱温度により決定します。
この2次加硫の目的ですが…大きくふたつあります。
①シリコンゴム成分内に残留してしまう低分子量シロキサンを高温で長時間加熱処理することにより、揮発させてゴム成分の中から除去すること。
②熱を加えることにより物性の安定させること。
これは熱履歴とも言ったりします。
フッ素への二次加硫というか仕上げについては後述。