シリコンゴムの3Dプリンター?!アジリスタが凄そうというかすごかった件について

巷で話題の3Dプリンター。

樹脂の素材がメインと思ってたんですが、あるんですね。
シリコンゴムで作れるんですって!!これ、「アジリスタ」っていうらしいです。

あのキーエンスさんの3Dプリンタ。

弾力性もそのまま再現!!

まじすか??って感じ。

agilista
agilista

3Dプリンタでシリコンゴムの製作ができるなら試作等が手軽にできそうなイメージです。

イメージだけですよ。
とても興味ありますね。

凄い時代になってきました。
そのうち金型なんてなくなったりして…

使用できるシリコン材料は低硬度35°と高硬度65°が選べて耐熱100℃なんて・・・もうそのまま製品ですね。用途によっては十分な性能ではないでしょうか。

このシリコン材料は純シリコンではなくちょっとアクリルが入ったものになるのですね、そうしないと硬化できないです。まあできなくもないけどめちゃくちゃ硬化に時間かかるからちょっと工夫してある感じです、この専用材料が高価なんです、プリンタ本体も車が買えるくらい高価だから材料も高価なのは納得できる?Amazonで数万円で購入できるプリンタとはわけが違いますからね。FDMのPLA材でも数千円はしますから本体と材料の割合的にはアジリスタのが適正かもしれません。家庭用プリンタによくありがちなインク商法とはわけが違いますね。あとサポート材も専用だからいちいち高くつくイメージは払拭できませんね。そんな材料単価が話題に上がらないってことはシリコンでプリントできるってところが突出していて材料の話は後回しだから?それほどセンセーショナルってことですね。

製作可能なサイズは縦297mm×横210mm×奥行200mmということはほぼA4サイズの立方体ですね、ちっちゃいミカン箱です。

いずれ、シリコンスポンジもできたら面白いのに。
そうなりゃ、買いますよ、ミキシングロールやプレスも捨ててでも買います。

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キーエンスさんの動画も貼っておきます。

追記
実は純シリコンの3Dプリンタもすでに開発済で販売されているわけです。
ドイツ製だけどね。
German RepRapという会社のLAM方式3Dプリンター「L320」ちなみに全モデルはL280で2018年に発売している。この頃日本には入ってきたのかな?ちょっとわからないけどもしかしたら大学や大きな会社の研究室なんかで買ったところがあるかもね。

この3DプリンタのすごいところはLIM成型のシリコンとほぼ一緒の性能を発揮するということであり、必然的にLIM成型の試作用と位置付けられるわけであって決して単純なモールド成型の試作品用ではない?といったところ。もちろん金属3Dプリンタと同等の販売価格にはなるんだけれどもLIM成型だと金型もそれなりに高価だからこの3Dプリンタが選択肢に入ってくる?わけです、はい。
しかしながらこのような高価な3Dプリンタを導入できる資金力に余裕があるところは少なく一部の有力メーカーのみにとどまるのがミソ。結局みんな欲しいけれども高いから二の足を踏むって感じです。個人的には3Dプリンタで稼ごうって魂胆が間違っているのであって成果物を作る過程のサービスの一環だと思わないと導入には踏み切れないと思われます。

今や2万円で3Dプリンタが買える時代にあって持ってる持っていないとかのレベルではなく持ってて当然で3DCADも導入してあってオペレーターさんもいるのが当然の時代、3DCAD高いんでしょ?なんて言っているようではすでに5年は遅れているといっても過言ではない、フリーソフトで十分である。それで物足りなくなったら有料プランのサブスクかソフトを購入すれば良いだけで問題はやる気があるかないかだけ。良いパソコンがないとか使ったことないからとかは言い訳に過ぎないのであってスマホでもCADは見れるし使える。そんないいパソコンじゃないしっていうのもとりあえずインストールすればいいだけ無料なんだから。

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Brand Name
株式会社キーエンス
Product Name
国産高精細3Dプリンタ アジリスタ
Price
JPY 5,000,000
Product Availability
Out of Stock